【BMW R18】カーボン製サイドカバーを全体的なイメージに合わせるのは難しいという話

フリマサイトで「持ってけドロボー!」的な値段のカーボン製サイドカバーを見つけた。
値段が値段なだけに、そんなに出来の良い物ではないのだろうと思いながらも、あまりに安かったので買ってみた。

これまでに何度もこれを着けた状態の画像をアップしているので、すでにお気づきの方も多いと思いますが、イマイチしっくりとこないため、これまで着けたり外したりを繰り返していた。カスタマイズというのは必ずしも足し算だけでは成立しないのであります。

届いたパーツを眺めてみると、取り付け部分の造作など、確かに褒められた物ではなかったのですが、カーボン繊維と樹脂の光沢など、値段の割に質感もよく、もの自体はそれほど悪くない。
ただ、「R18」エンブレムのレタリングが少々チープなところが気に入らなかった。

カーボンに限らず、ここにはエンブレムがない方がカッコが良い。
このエンブレムは簡単に外せるのですが、外すと取り付け穴が残ってしまう。
塗装パーツであればパテ埋めして塗装してしまえば済むのですが、私にはカーボン地を損なわずにきれいに穴を塞ぐことができないため、計画は完全に頓挫していた。

そこで、妥協案として「R18」のレタリングだけ削ってしまうことにした。

エンブレムの土台の部分が残ってしまい、少々中途半端な感じが否めませんが、まあいいでしょう。

言ったように、理想はこのサイドカバーもマットブラックにしてしまうことなので、いつかここもラッピングしてしまうか、穴埋めして塗装してしまうかもですが、それはもうちょっとカーボン地を楽しんでからでも遅くはないだろう。

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