【BMW R18】ノーマルのインナーフェンダーを手に入れたのでUNIT GARAGEリアフェンダーを取り付け直してみた

実はリアフェンダーの取り付け位置が微妙に変わっているんです。

UNIT GARAGE製のリアフェンダーは、ノーマルに装着されているインナーフェンダーを土台にして、その上から取り付けるものだった。
それをを知らなかった私は、インナーフェンダー抜きで自力でスペーサーを用意して取り付けていたのですが、どうせならUNIT GARAGEの言う通りに装着してみたい。
私は外したノーマルパーツはすべて保管してあるので、もちろんこのインナーフェンダーも持っている(しかもボバーフェンダーに換装してから納車したため未使用の新品の状態)なのですが、完全なノーマルに戻す選択肢は常に持っておきたい私は、加工が必要な場合は使わずに保存するようにしている。今の状態で我慢かな。なんてことを考えていたら、その後フリマでめでたく中古のインナーフェンダーを手に入れられたので、そちらを使って装着し直してみた。

UNIT GARAGEのリアフェンダーは、そもそもインナーフェンダーに沿うようにできているので、位置決めさえできたら、あとはインナーフェンダーに穴を開けてその上にリアフェンダーをねじ止めすればOK。
ナルホド。こりゃ簡単だわ。
自力でスペーサーをかまして定位置に持って行った手間は無駄なことだった。

ただ、車体に取り付けられたインナーフェンダーにUNIT GARAGEのリアフェンダーを取り付けるには、上に添付した取り付け説明書の「Fig. 4」にあるように、その穴を開けた位置に手は入らないのでウェルナット(ブラインドナット)が必要になる。しかし、届いたUNIT GARAGEのリアフェンダーには取り付け用のブライドナットは同梱されていなかった。もちろんウェルナットはAmazonですぐに手に入るシロモノなのですが、インナーフェンダーとリアフェンダーをネジで固定し、一体化させたまま取り外せるように、リアフェンダーに穴を開けてインナーフェンダーの取り付けボルトに直接アクセスできるようにしてしまった。
とてもお見せできるような状態ではないので画像はない。
タイヤを装着すれば完全に隠蔽できるので、この際、細かい(?)ことはイイのであ〜〜る。

というように、自分でパーツの取り付け取り外しを繰り返していると、見た目よりも次に取り外す時のことを優先してしまう。

ノーマルのインナーフェンダーに被せるように装着するので、取り付け穴の位置に制限されていた時に比べ、取り付け位置の自由度が高い。
また同じ位置に装着しても面白くないので、気持ち後ろに引っ張り出し、カラーを挟んで気持ち後ろに飛び出して装着させることで、よりタイヤに沿うように近づく位置に設定し直してみた。

ちなみに、これはUNIT GARAGEが想定しているポジションよりも後にせり出す設定となっている。

おまけでリフレクターを作り替えたお話も

本来、UNIT GARAGEのリアコンビネーションランプ『TAIL TIDDY』が納まる場所にリフレクター(反射板)を仕込んでいるのですが、それを作り替えた。
TAIL TADDYは厚み5mmほどのかまぼこ断面のビニールチューブに、シート状のLED基盤が入れてあるのですが、厚みが5mmもあるため、装着場所も相応の溝になっている。
溝の底に反射テープを貼っていたのですが、いまいち見た目が良くないので、曲面に設置できる柔軟性のある反射板を探していたのですが、見つけられなかった。
そこで、TAIL TIDDYの中に、反射テープを仕込む仕様に変更した。
そもそもここにいるべきパーツなので、当たり前ですが相性バツグン。
っていうか、どう考えてもここにストップランプが来ないとおかしいよなあ。という一等地感が逆に目立ってしまって困りもの。まあ目立ってナンボのパーツなのでヨシとしよう。

これまた細かすぎて伝わらないカスタムですが、あとから気になる箇所や「こうしておけば、あーしておけば」と思う部分が出てきても、納得がいくまで調整することができるのがセルフカスタムの醍醐味。
そうした後出しジャンケン的なパッチワーク作業がまた楽しいのでありますよ。

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