サービスマニュアルがあるって素晴らしい

私は部品交換はできるだけ自分の手でしたい。
世界中の部品をネットでポチッと買える世の中だから尚のこと、自分で取り付けられれば、お金も時間も節約になるし、愛車の構造を知ることだってできる。
何よりこんなに楽しいことをお金を払ってまで他人にやってもらうことの意味が解らない。
もちろん工具も揃えないとならないし、作業に失敗すれば余計にお金も時間もかかってしまうのですが、それらのリスクを天秤にかけても、確実に楽しさの方が上回る。

ここのところドイツ車にばかり乗っていたし、何より、アフターパーツの選択肢の少ないBMWの場合、やりたくてもできないので、サービスマニュアルの必要性が低かったのですが、やはり国産となれば話は変わる。
値段的にも魅力的なアフターパーツにいちいち出会ってしまうハンターカブの場合は尚のことだ。

ネットをググれば取り付け方法など如何様にも手に入る世の中ではありますが、サービスマニュアルがあるのとないのでは作業前の心構えがまったく違う。
ツーリング中はGoogle Mapに頼り切りの私でも、ツーリングに行く前に紙の地図を眺めておいた方がいろいろな想像が膨らむのと原理は同じだ。
デメリットはやはり1万円を超すその値段ですが、一度買っておけば車輌が朽ち果てるまで使えるので、これも初期コストだと思って買ってしまった方が吉だと思う。

というわけで、久しぶりに手に入れたサービスマニュアルですが、パラパラとめくって眺めているだけでも楽しい。

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