ハンターカブにブロックタイヤを履かせてみたい【完結編】

フロントフェンダーはないままでもイイかなあ、とか思っていたのですがカッチョイイのが見つかったので着けてみた。デザインに加えて質感も高くて気に入っている。
そもそもフェンダーを装着するために用意されたものではない既存のネジ穴2つだけを使って、無理やりこの位置に装着させているためか、オフロードバイクに多用される柔軟性のあるポリプロピレン製ではなく、より軽量なグラスファイバーでできている。そのため転んだら一撃で木っ端微塵になりそうなトコロが気がかり。

といった、とても分かりやすいカスタムの玉突き事故によって、ただ単にブロックタイヤを履きたかっただけだったのに、安く手に入れたタイヤの値段をあっさり帳消しにするほどに余計なお金がかかってしまった。
カスタムの玉突き事故はこれで最後にしたいなあ〜〜
って、これが最後になったらなったで寂しいのですがね。

少しでも車体を大きく見せたくて、これまであれこれとパーツを換えてきたけれど、一番先にこのカスタマイズをやっていたら、他の部分に手をつけずに済んだのかもしれない。そう思えるほどブロックタイヤが一番印象を変えていることが、こうして納車時の画像と見較べるとよく分かる。

乗り味を変えるカスタマイズや、試してみたい便利グッズ、パーツなどがあれば、引き続き交換作業を楽しんで行きたいと思うが、ハンターカブの見た目に関するカスタマイズはひとまずこれで完了。の予定。
っていうか、見た目に関してはもうこれ以上することがないと言った方が適切か。思えば遠くに来たもんだ。

私はプラモデルでもミニカーでも、完成形で手に入るのならそちらを選びたい質(タチ)の人間。
なのに、交換作業は他人任せにしたくない質でもある。

そんなへそ曲がりにとって、作業がこんなにも手軽で、しかもリーズナブルにできてしまう小型車ってサイコー。
とても良いストレス発散の場になってくれた。頭の体操にもなるし。
小型車ってホント素晴らしいな〜

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