確かに、ノーマルシートにお尻の納まりの悪さは感じますが、だからと言って交換するほどの不具合は感じていない。なので、これは完全なカラーコーディネート目的。
「ブラウンにしたらマンゴーな私のハンターカブに似合うのではないか」と思いはじめたら、もう止まらなくなってしまった。
座面のクロスステッチも鮮やかな『Diabro』のシートですが、見た目の良さに較べて、座り心地はまあまあ悪い。
っていうか「硬い」。
これも人ぞれぞれ好みがあるのでしょうけど私はちょっと苦手だ。
こういうの、ネットショッピングの悪いとこだよな〜〜〜
やはり、実際に見て触ってから購入したいところですが、こういうニッチなパーツを、選べるほどバリエーション豊かに在庫しているショップなどまずないので、ハンターカブのオフ会にでも参加しないとならないだろう。でも、私はそういうのが滅法苦手なのでエイヤッとポチる他ない。
というわけで、乗り心地は少々難アリですが、その代わりに見た目は満点。
そもそも片道50km圏内でしか走らせるつもりはないので、お尻が痛くなる前に目的地に到着できる。
これでイーのだ。
そんなお気楽な私でも、気になるというか、使用上気を付けたい部分はある。
このモデルに限った話ではないと思うが、雨上がりなど、ステッチの溝の奥の方に水滴が残っていることがある。ぱっと見には乾いているのでそのまま座るとパンツがお漏らし状態になるので注意が必要だ。
それと、まだ雨の日に乗っていないので未確認ではありますが、ステッチの穴から水吸うよね？これ？
降っている最中ならレインウェアを着れば良いのですが、雨中走行した翌日とかに気づかず座ってしまうとエラいことになりそうな予感。
というわけで、レインウェアと共にシートカバーを常備しないとならないのが玉にきず。
やっぱりオシャレには我慢が必要なんだな〜〜
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