【BMW R18】久しぶりにUNIT GARAGE SPORTAILを装着してみた

UNIT GARAGEの『R18 SPORTAILリアフェンダー』に交換してからはじめて『UNIT GARAGE SPORTAIL』を装着した。
本来『TAIL TIDY』が納まる場所にリフレクター(反射素材)を着けてみたのですが、ちょっと目立ちすぎかなあ?もちろん目立った方が良いものなのですが、少々大仰に過ぎるような気もする。そのうちまた調整しよう。
これまで装着していた『ROLAND SANDS Cylinder Head Cover』を外してみたのは、あれこれとカスタムを施しているあいだに、なんだかゴチャついて見えるようになってしまっていたから。
これについてもまた装着する日がくるだろうが、一旦引き算して様子を見ることにします。

UNIT GARAGE同士の組み合わせなのだから、当たり前なのではありますが、やはりこのリアフェンダーの方がBMW純正のボバーフェンダーよりずっとSPORTAILとの相性が良い。

このハンドルバーもUNIT GARAGE製
日本で手に入るR18の社外パーツはそれほど多くはないのですが、少ないながらもいくつかあるカスタムパーツブランドの中からUNIT GARAGEを選んでいることにこれと言ったこだわりがあるわけではない。
R18のカスタマイズにはハーレーのようなアメリカンクルーザーにカスタマイズしていく方向性と、ハーレーの中でもスポーツスターのようなロードスポーツに仕立てていく方向性と、大きく分けて2つの方向性があって、私が目指すのはもちろん後者。
それらの方向性の中庸なカスタム事例も多いのですが、UNIT GARAGEは完全にスポーツ方向に振っている。
UNIT GARAGEのそうした極端な姿勢も気に入った理由だと思う。

R18を購入するにあたり、純正のボバーキットを組むことは大前提だったのですが、その時点でははっきりとこの方向性が見えていたわけではない。
モヤっと頭の中にあったこの方向性を決定づけてくれたのは間違いなくこの『ドラッグバー』。
見た目もさることながら、UNIT GARAGEのドラッグバーは、間違いなく私の体格と操作の嗜好に合致している。
取り付けにはかなりの面倒があったが、それらを解決した経緯も含めてとても気に入っている。

純正の『オマージュシート』も捨てがたいカッコよさ。っていうか、ぶっちゃけこっちの方が好み。
リアウィンカーをSPORTAILと共用できる位置にしたことで、シートだけを交換すれば済むので、そのうちまたオマージュシートに戻すこともあるだろう。

それでもこのSPORTAILを使いたいのは、タンデムシートに荷物を積載できるから。
ツーリング時期に関してはこの仕様で行こうと思う。
何より硬質レザー製のサドルシートを模したカチカチのオマージュシートに較べ格段に座り心地がいい。
それと、こうして改めて眺めてみると、タンデムシートが後ろに伸びているぶん、泥跳ねに強くなっているようにも思える。これまた旅仕様ということか。

画像はSPORTAILに『Kriega US-30ドライパック』を括り付けて早速キャンプツーリングに出かけたときのもの。そちらの話はまた今度。

こうしてリアタイヤが強調されるようになり、改めて感じるのはリアタイヤサイズの適切さ。
2025モデルからリアホイールが16インチから18インチへ拡大された。それは主にハンドリングをより軽快にするための変更だと思われますが、見た目に及ぼす影響はかなり大きいと思う。
ハンドリングと見た目の中庸さをとった17インチのリアホイールをセットアップするカスタムメーカーもある。
人それぞれに好みは分かれるところでしょうが、私は16インチのマッシブな印象の方が断然好み。
やはり初期型こそが作り手のイマジネーションをカタチにしたベストデザインになることが多いと思う。
今回こうしてリアタイヤをより露出させるカスタマイズを施したことで、その思いはより強くなった。
やっぱりR18は初期型の方がカッコいい。

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