Insta360 X4 Air:ND32 フィルターを使ってスキー動画を撮ってみた @野沢温泉

通常、買い替えの必要のあるメジャーなアップデートは、買い控えをさせないためにも、在庫管理上できる限り避けるのが通例ですが、Insta360は臆せず矢継ぎ早に投入してくる。
そうした姿勢は製品のアップデートにとどまらずアクセサリーに関しても同様で、市場投入後に課題を見つけたら改善されたアップデートバージョンを次々に市場に投入してくる。
私のようなガジェット好きにとって、いちいち目移りさせられるのは困りものではありますが、そうしたアクセサリー類の充実は、Insta360のたまらない魅力となっている。

そんなInsta360が市場に投入して来たのは「NDフィルター」。
「ND」とは「Neutral Density」の略で、要は「減光フィルター」のこと。
雪山で使う身としては、露出オーバーによる白飛びを防ぐことが一番の目的になりますが、シャッタースピードが高速になりすぎるのを防ぎ、適度な残像感を映すことなどが効果として挙げられる。
要は外光を扱う撮影環境で綺麗な映像を残したい時に使うもの。
ND16、ND32、ND64と濃淡があり、私は中間の『Insta360 X4 Air NDフィルター/ND32』を購入した。

360°カメラの弱点は、レンズが本体よりも外に飛び出さざるを得ないことで、レンズの損傷の可能性が高いところにある。レンズ損傷のリスクに対処するために、Insta360は交換できるレンズカバーを用意するようになった。

実際私は、最初に購入した『Insta360 ONE X』のレンズに傷をつけてしまったが、ONE Xではまだレンズカバーが用意されていなかった。その後両面テープで固定するタイプのレンズカバーが登場し、今では脱着のできる構造を持つようになっている。そして、X4 Airではカバーのみならず本レンズも交換できるような構造とされるまでに至った。360°レンズの保護に関してInsta360は、もはや怨念と言っていいほどの改善策の投入を繰り返している。

保護目的のカバーだとは言え、そこに歪みがあれば映像にそのまま映り込んでしまうので、求められる工作精度は本体に装備されるレンズと同等となる。なので、カバーという名前ほど「お安い御用」などではない。
Insta360ではより歪みの少ないガラス製のカバーもラインナップしているほどの念の入れよう。

このNDフィルターはそのレンズカバーに減光フィルターを蒸着させたものになる。
これもまたアイデアの勝利と言えるプロダクト。

レンズカバーも、装着すると本体が自動で検知してレンズカバーの光の屈折を補正する。NDフィルターでも同じように装着時に自動検知してくれるのですが、ND16、32、64 のいずれかまでは検知できないようで、毎回電源を入れるたびに液晶画面でその3つの中から選択させられるのがちょっと面倒。

ただそれは、私がものぐさをして着けっぱなしで使おうとするからで、本来は光量によって使い分けるべきものだ。
そのため現場への携帯用の頑丈なケースも同梱されている。
ほんとInsta360にはユーザー視点の気が利いたアイテムが多い。

先日の野沢温泉では晴天に恵まれたので、その効果を量るには最適な状況となった。

※音楽が流れます。ご視聴の際はお気をつけください。

過度なコントラストが抑えられて、全体的に映像が落ち着いて見える。
こうなるとND16とND64も試してみたくなっちゃうよな〜〜
Insta360はホント商売上手だ。

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