テッチャンが仕事の関係で上京してくるということで、合流させてもらうことにした。
ただ、波やら風やらを勘案すると、結局アソコ方面となった。
テッチャン、atu、OYくん、マッツン一家は朝から波崎で2ラウンドしたそうですが、私は家の事情で土曜の朝からの参加は叶わず夜の会から参加させてもらった。
前夜まではかなり期待できる予報が出ていたのですが、蓋を開けてみれば太平洋側全域でサイズダウン。
アソコもご覧の通りのほとんど湖のような惨状。
それでもこれだけの枚数が浮いているのは言ったようにどこも惨憺たる状況だからだろう。
atuは体調不良、そして、テッチャンとOYくんは前日にやりきっていたコトを理由に入水回避。
この日、羽田に向かう予定のテッチャンと、テッチャンを送っていくOYくんは、このあと旭のあたりで入水してから羽田に向かったそうですが、ここから南下してもさほども期待できないこともあり、帰路が伸びる私はそのままアソコで入水することにした。
スネ〜ヒザのスーパースモール。
ただでさえ波数が少ないことに加え、いつものようにロングボードだらけで、黙って波待ちしていても全部乗って行かれてしまう。
ただ、これだけサイズが小さくてもきちんと割れてくれているのはこのポイントの良いところ。
そして、ロングさん達が群がるエリアを通り越し、更に奥の方まで移動しても波質に変化はなかったので、そちらを貸し切りにさせていただいた。
毎度言いますが、『Ellis Ericson LITE KITE 7’2』はこんな小波でも普通に走り出してくれる。
ポイントまで30分圏内の人だったらこの波を見るなり引き返すか他へ行くなりするだろうが、片道3時間近くかけて来ている私はそうはいかない。そういう時にこのボードのデイリーな汎用性の高さには本当に助けられる。
30cm程度の波の高さであっても波のフェイスをきっちり拾ってパワーゾーンを維持してくれる。
かなりの浅瀬まで滑って行ってしまうので、フィンが底突きしてしまうこともしばしばではありますが、こういう日なので勘弁してくれ。
最初は「1時間でも海に入って帰ろう」とか思っていたのですが、意外と楽しくて2時間遊んでしまった。
クルマに戻るとマッツン一家が待っていてくれて、一緒に海水浴に興じた。
この日はむしろコッチが本番。
海水浴できるエリアの方は湖のような状況が幸いして、小さな子供でも安心して海に入れた。
こっちでも2時間近く遊んでしまった。
正午に海から上がりってランチ。
この日はアジとイワシの『なめろう丼』。
なめろうって房総半島沿岸が発祥の郷土料理なんだね。知らなかった。
土と雪と:次回の更新は明後日28日(金)になります。お楽しみに。
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