従兄弟姪っ子、甥っ子と湘南へ

山梨に住む従兄弟の子供たちとサーフィンに行くことになった。
甥っ子の方は何回か海にも雪山にも一緒に行っているのですが、姪っ子とでかけるのは今回がはじめて。
三姉弟なので一番上に姪っ子がもう一人いるのですが、そちらの姪っ子とも何度かサーフィンに出かけている。
その一番上の姪っ子は子供ができて現在絶賛育児中。
長女に代わって付き合ってくれた次女の姪っ子は、人見知りらしく「レアキャラですよ」と聞かされていたのですが、先日石和温泉までツーリングに行った際に、従姉妹を昼食に誘ったら、たまたま一緒にいたので会うことができ、そこで甥っ子共々サーフィンに行く約束を取り付けることができた。
姪っ子が着ているウェットスーツは長女のもの。
この姉弟はほんとに仲がいい。
こんなおじさんと一緒に遊んでくれるのだからみんな性格もいい。

山梨からでも湘南までの時間は実は埼玉と変わらない。
姪っ子は就職して上京しているのですが、甥っ子と一緒に行くためにわざわざ帰省したらしいのですが、一旦都内に迎えに行くよりずっと早いらしい。
ちなみに、私が前泊ではなく早起きにして海に向かった理由は特にはない。
いつも早い時間に眠ることができなかったのですが、試しにやってみたらたまたま22時に眠ることができた。
そんなわけで、早朝の第三京浜。三文の徳となりますかどうか。

何事も最初の一回目はとても大事だ。
一生の趣味になるかどうかがかかっている。
駐車場からの距離に加えてトイレとシャワーは必須。
というわけで設備の整った鵠沼にやって来た。
波の予報はあまり良くなかったのでちょうど良い。
しかも晴天。ここのところ雨続きで気温も例年並みまで下がっていたのですが、この日は夏日。

湘南名物「ラインブレイクみんなで乗れば怖くない」の図。

波が小さければ少しは空いているだろうとか思ったら大間違い。
朝のうちは小波だろうと思っていたらセットでコシ、中にはハラを超すくらいの波もあった。
しかもこの天気。空くはずがない。湘南をなめてはいけない。

ミドル付近と言っても私なら足が届く水深で、つまりはほとんどインサイドブレイク。
初心者の姪っ子の面倒を見ていてもアウトからビュンビュン乗ってくる。
邪魔だと言わんばかりにこちらに睨みを効かせてくる輩までいる。
しかも「どけ」だの「前乗りだ」のと、やたらと叫び散らす輩が束になって来ていて文字通りの最悪。
「サーファーにはチンピラが多いのか」とか、初心者の女の子に思われたくないので勘弁してほしい。
そういう輩は決まってオッサン。逆に鵠沼に来る若い人にそういう人はいない。
っていうか、休日の鵠沼だよ???プールでローカルぶるような真似はホントみっともない。
そういう秩序がご希望なら数キロ東側の別のポイントに行ってもらいたい。
ほんとどうかしている。

いかんいかん。ついグチってしまった。

いよいよ甥っ子は自分のボードを手に入れた。
素晴らしいやる気。そんなわけでスポンジボードのキャッチサーフは姪っ子の元へ。
長女もこのキャッチサーフに乗っていたので三姉弟全員でこのキャッチサーフに乗ったことになる。
長女もサーフィンに復帰したいと言っているので、今後みんなで行くにはもう一本必要だな。

それにしても想定を遥かに超える波の良さ。
9時頃にはアウトからブレイクしはじめてしまった
例によって私も居ても立っても居られなくなり、姪っ子の面倒は甥っ子に任せてパドルアウト。
何本か楽しませていただいた。

11時頃にランチ休憩して、あと1時間と区切って第2ラウンド。

三姉弟全員運動神経が良いのですが、二番目の姪っ子も最後にはボードに立てるようになった。
毎度のことながら、この日も大したもんだと感心させられる。

はじめてのサーフィンを楽しんでくれたようで、叔父としてはとても喜ばしい。
愛車の「ジムニーにサーフボードを積むキャリアを着けたい」とか言い出したのでキャッチサーフは姪っ子にあげることにした。
次は長女の家族も誘ってみんなで来よう。

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