GENESIS TTに味を占め、バージョンアップされた新型のGENESISを使ってみたくなり、安くなっていた昨シーズンモデルを手に入れてみた。
何より確認したかったのは、Mサイズで28cmのブーツセンターが出せるのかどうか。旧型になるGENESIS TTのMサイズに28cmのブーツを合わせると、ディスクの一番かかと側に下げる穴を選んで装着しても、どうしても1cmほどつま先側に飛び出してしまう。
そこで、ディスクに穴を追加してかかと側に下がるように魔改造を施した。
その原因は、GENESISの二重にされたことで厚みが増してしまったハイバックにある。
新たにバージョンアップされたモデルでは、その厚みを抑える工夫が組み込まれており、これであれば魔改造の必要がないことはもとより、ポン着けでボードセンターが出せるハズ。
どうしてもそれを確認しておきたかった。


ご覧のようにブーツの踵が当たる部分の内側のクッションプレートが取り除かれ、加えてハイバックのシェルも横方向へ広げられたことによりブーツが奥に収まるようにされていることが分かる。

素材に関しては分からないが、ベースのデザインは変えられてはいないように見受けられる。

ディスクにも意匠変更が施されておりますが、一番後ろに下げる方向の取り付け穴の位置は同じままだったので、ディスクの変更は無関係であることが分かる。


それぞれに同梱されるノーマルディスクを使ってTTと新型の両方を取り付けてみたところ。

画像を重ねると、これだけバインディングの中でブーツの位置がかかと側へ下がっていることが分かる。
この画像からだと分かりにくいが、後ろに下がった新型の位置の方がボードセンターに合っている。
ハイバックだけで1cm以上後ろに下げられているというわけだ。
これより小さいブーツサイズの場合は、ディスクの取り付け穴を前進させる方に取り付け直し、それでも足らなければ下側のアジャスターでハイバックの取り付け位置を前方向に動かすことでボードセンターの調整が可能となっている。
MサイズとLサイズの狭間に位置する28cmのブーツを履く身にとって、Mサイズですっきりと収まってくれるのはとても嬉しいし、何よりすっきりと気分も晴れやかだ。
来シーズン『K2 Taro Tamai Snow Surfer』は「RS」という新型に生まれ変わるらしい。
そちらも気になって仕方がないので、まだまだストラップバインディングを使い続けていくことになりそうではありますが、寄る年波もあり、そろそろSTEP ON®︎も見逃せなくなってきている。
なんとも悩ましい端境期でございます。


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