DKdesign Adjustable Comfort Levers

黒尽くめの私のR18 Bobberですが、所々にシルバーのパーツが使われており、できれば黒いパーツに交換して統一感を演出したいところ。
特に運転中も目につく部分はいちいち気になって精神衛生上もよろしくない。

R18のクルーザー然としたノーマルレバーにはブラックに塗装されたものもあるのですが、この握りのぶっといノーマルレバーの操作感が、私はあまり好みでなかったりする。
私は比較的手のひらの大きい方なのですが、それでもこのレバーの指の架かり方はお世辞にもよろしくない。
R18はクラッチは重めに設定されているので、手の小さい人、指の細い人、握力の少ない人などがこのノーマルレバーで操作するのはかなりの違和感が伴うものと思われる。
なので、黒くしたい以上に、握りの細い一般的なレバーを試してみたかった。

そこで『DK Design』のアジャスタブル・コンフォートレバーを手に入れた。
こちらのレバーは純正のオプションパーツとしてもラインナップされている。
言わずもがなだが純正部品として買うと高い。よってネットから直接購入した。

届いたらサクッと交換できるのかと思いきや。
こちらのアダプターを移植する必要があった。
チューブ状のスリーブが圧入されていて、このスリーブを抜くのにちょいと苦労させられた。
アダプターもAssyで用意しろよ。どうせ高いんだからサ。

アダプターを填める際にはこのリターン用の小さなスプリングが収まっていることを確認。
こういうのはすぐになくなるので要注意。
そのためこのバネも手に入れたパーツに同梱されているのですが、だったらアダプターも併せてAssyでよこせよっ!と重ねて言いたい。

という作業をブレーキとクラッチ2回繰り返して交換作業は終了。
アジャスターはダイヤル式で無段階に細かい位置調整が可能になる。

肝心の操作感ですが、案の定かなりラクになった。
指を添えたところから握りはじめのところで指の第一関節がレバーのエッジにとてもフィットする。
指の力を適切に使え、レバーのあたり場所が第2関節へ滑って行く様子がとてもスムーズ。
ぶっちゃけこれで“普通になった”というだけのことなのですが、チリツモで疲労が蓄積する部分なので、小さなパーツですが、重要度はとても高く決して侮れない部分。

もちろん見た目もヨシで気分もヨシ!

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