【BMW R18】ちょこっと湾岸ツーリング

早速、OHLINSを味わいに、またちょこっとだけ湾岸に走りに行った。

OHLINSのインプレッションに関しては、もう少し乗り込んでから報告させていただこうと思うが、あらためるまでもないほどに良好な印象。っていうか、ほぼ最高。
もうちょいと味わってから詳細な感想をまとめようと思う。

OHLINSのテストを兼ねて、今年の正月にフラッと走りに行ってとても楽しかった埋立地に行くことにした。
正月は都内も空いていたので、尚のこと走らせて楽しかったが、今回はさすがにそうはいかない。
都内の混雑を抜けるまでは「忍」の一文字。
空冷エンジンにとって、真夏の都心部は鬼門中の鬼門だが、この季節になればほとんど心配はない。
とはいえ、楽しいところはほとんどない。さっさと走り抜けるに限る。
そうしてたどり着いた虎ノ門からが、この超ショートツーリングの本命。

いつもなら走り抜けることを優先してしまう東京ゲートブリッジですが、気まぐれにの橋脚沿いに走る脇道に入ってみたら、橋の上に出られるエレベーターを発見した。
もちろん橋を走って通れば同じ場所に出られるのですが、橋の上では駐車はおろか一時停止もできない。
ゲートブリッジの上からゆっくり東京湾を眺める機会などほとんどないので、そのエレベーターで橋の上まで上がってみた。

向かって右に見えるのは東京オリンピックの時に作られた『海の森水上競技場』。
こうして上から見ないとその存在にはまったく気づかない。これもまた「レガシー」なのか。
これを見るまでもなく、もうこの国でオリンピックは開催しなくていいと思う。

さておき、こうして立ち止まってゲートブリッジの上から見渡す東京の景色はまた一味違う。

橋の反対側にある『若洲海浜公園』にも行ってみた。
こちらにも橋の展望用のエレベーターがあり、8時から18時30分までの間、全長1.4kmの橋の上を海の森側まで歩いて渡れるようになっていた。

若洲海浜公園からは、来た道を虎ノ門に向けて引き返した。
ゲートブリッジを含め、埋立地エリアも走り甲斐があるが、お台場から虎ノ門築地トンネルまで走り抜ける一本道がまた素晴らしい。
また来よう。っていうか、この数日後に『ジャパン・モビリティショー』を観にまたここを走ることになるんですけど。

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