LOVEKNOT チタン酒筒

車中泊での晩酌のために、いつも日本酒を持って行っているのですが、日本酒は冷でいただきたい私としては、酒瓶はそのままだと大きすぎてクーラーボックスに入らないので小さいボトルに詰め替えたい。
かといって、水などを納めておくボトルではあまりに風情がない。
とお嘆きの貴兄に「酒筒」と銘打たれたチタン製のボトルはもってこい。
冷やしやすい素材であることに加え、チタンの手触りは日本酒の世界観にとてもマッチしていると思う。

『snow peak「雪峰」』の方がより雰囲気が良いのですが、こちらの『Love knot チタン酒筒』はその半値以下で手に入れることができる。

とはいえ、snow peakが単にネームバリューだけで2倍以上のプライスタグを下げているわけではなく、こちらの製品が底の部分でパーツが折り返される2ピース構造であることに対し、雪峰は完全なワンピース構造であることや、シリーズで展開される『チタン製お猪口』に適した注ぎ口と蓋の構造など、snow peakの方がより日本酒の持つ世界観に寄り添っており、貼られた値札は決して伊達ではない。

今回は見栄を張らずにコスパを優先したが、どっちで飲った方が酒が美味いかは言うに及ばず。「言っても車中泊でのことだし」とかいう言い訳を超えて、隣の芝生が余計に青々として見えてしまうのはこうした製品の場合は常でもあります。

あなたなら、情緒価値とコスパと、どちらを選びますか?

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