QUAD LOCK ワイヤレス充電ヘッド

地図など見ないでも目的地に着けるのがデキる男の見せ所。
みたいな昭和な感性に支配されている私でも今やナビゲーションは必須アイテム。

近頃はオートバイだけでなく、カーナビが装備されているクルマであっても、検索性を含めた操作性に優れているGoogle Mapに頼りっきりとなっている。

もちろんスマホをクルマやオートバイに置いていくわけにはいかない。
iPhoneを片手でサッと着け外しのできるQUAD LOCKのスマホマウントはとても重宝している。

その便利さを最大限に活かすためにも、バイクに乗るとき、離れるときに、いちいちケーブルを着けたり外したりする必要のない『QUAD LOCK ワイヤレス充電マウント』もトーゼン欲しくなるわけだ。

もちろん、すべてがシステムとして設計されているQUAD LOCKですので、HP2で使っていた バイブレーション・ダンパーをこのワイヤレス充電マウントと組合わせて装着することだってできる。過去の投資をキッチリ活かせるトコロもこうした統一された企画でシリーズ展開するブランドの強みであります。

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アテンザで使っているマウントと同様に、iPhoneを装着するだけで非接触充電が開始される。
防水仕様なので、マウントを車体に着けっぱなしにしておいても問題ない。
こうした「車載」という特殊性を真正面から考える、フールプルーフなところがQUAD LOCKの一番優れているところだ。

取り付けは汎用性の高いボルトオンなので、どんなオートバイでも使用可能。
ただ、課題は電源の確保。近ごろのBMWは電子制御の塊なので迂闊にそこら辺から電源をとれない。
ならばハーネスから取らずに、バッテリーから直給電したくなるのですが、漏電の原因になるのでそれは避けたい。

そこで、電源もアテンザの時と同様にアクセサリーの15Aヒューズから電源をとることにした。

この15Aヒューズが飛ぶような事態に陥ったときに問題が発覚するのでしょうが、今のところ警告の類は出されていない。

余計なモノは取り除くレスオプションの方向性を目指す私のR18にとって、一番目につくハンドル回りにこうした余計なものを付加するのはお門違いだと自分でも思う。

思うのですが、その片方には、快適さ、便利さには抗えない私もいたりする。

そうした私の性質が、ハーレーではなくBMWに向かわせているのだなあ、と、改めて自覚する良い機会になったりもしております。

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