宇都宮まで餃子を食べに〜ちょい乗り

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午後のミーティングが
急遽キャンセルされ
完全にフリーになってしまった。
というのが朝10時の話。

数日前にテレビで、聞いたことのない
宇都宮の餃子店が紹介されていて、
どんなもんだか、今度食べに行こう。
とか思っていた。
このテの「今度そのうち」というのは
実現しないことの方が多いものだが、
今の私にはR18という
瞬間移動装置がある。

オフロード派だった頃は
プロテクター類を引っ張り出す
ところから始めなければならず
出発まで小一時間かかった。
もちろん林道に着いてからが本番に
なるため、午後から出発したのでは
陽のあるうちに家に戻るのは不可能。
そのため近所の土手沿いで遊ぶのが
関の山だった。

こういうタイミングで
「よし行こう!」と思えることが
R18を買って一番良かったこと
だと真剣に思う。

思い立ってから
ほんの30分後には家をあとにした。
ただ、思い切りが良すぎて、
この時間だと腹が空く前に
宇都宮に着いてしまう。

下道でノンビリ走って行っても
夕飯には早い到着予定。
Google Mapを眺めている時に
宇都宮周辺で気になる場所を
見つけたので、暇つぶしに
そこに寄ってみよう。

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そんなわけで、時間はたっぷりある。
途中たまたま通りかかった場所で
土手が真っ赤な花に彩られた
公園を見かけて寄り道。

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幸手市の『権現堂堤』という場所で
赤い花は曼珠沙華だった。

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ちょうどこの時が見頃だったようで、
ただでさえ自然に咲いている
曼珠沙華を見ることは少ないのに、
これだけ群生しているなんて
かなり見応えがある。
ここを通ったのは、Google Mapを
見落としてひとつ曲がる交差点を
間違えたおかげ。
なんか得した気分。

この先国道4号に出たらひたすら直進。
4号線は片側3車線で、
ほとんどの交差点が
アンダーパスになっており、
回りもまあまあの速度で流れている。
そのためR18の一番気持ちの良い
ペースで長く走り通すことができる。

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Google Mapで見つけて
餃子の前に寄ってみたのは
こちらの『大谷資料館』。

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ここは大谷石の地下採掘場跡を
見学できるようにした歴史資料館。
入場料大人¥800。

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地下の石をくり抜くように
採掘されてできたた地下空間で、
広さは2万平方メートル、
深さは30mにも及ぶ。
なかなかのスケール感。

画像は明るく写っていますが、
暗闇に目が慣れるのに
10分近くかかった。

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画像を明るく補正したら、
暗闇の中でカップルが
いちゃついていやがった。
というくらいに現場はかなり暗い。

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地下の石をくり抜くように
採掘されてできたた地下空間で、
広さは2万平方メートル、
深さは30mにも及ぶ。
なかなかのスケール感。

画像は明るく写っていますが、
暗闇に目が慣れるのに
10分近くかかった。

かなりの異空間を味わえる場所で
映画の撮影やコンサートなども
多く行われていて、各種イベントでも
利用できるらしい。
ロケーションコーディネーターや
目利きのイベンターが、
こんな異空間見逃すはずないよな。

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それでは餃子をいただきに行きますか。
と走り出してすぐのところに
素敵な廃墟を発見。
こちらも大谷石の採掘跡を
利用しているようで、険しい岩肌に
貼り付くように建てられている。
見事に緑に覆われている
なかなかの廃れっぷりだ。

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調べると、昭和の終わり頃に廃業した
山本園大谷グランドセンターという
温泉施設だったようだ。
今で言うところの健康ランドですかね。
廃墟好きにはタマラナイであろう
クセ強めに趣のある物件でございます。

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というわけで、やって来たのは
宇都宮の駅ビル『パセオ』の1Fにある
『餃子といえば芭莉龍(バリロン)』。
老舗餃子店にはない雰囲気を醸す
かなりイマ風の凝った外観であります。

ここは餃子を食べさせるだけでなく、
夜はBARとしても使えるお店で
ツマミ系のラインナップも豊富。
今回は餃子だけいただくことにするが
機会があればここで一杯
やってみたいものだ。

一人だったので、
すぐにカウンター席に通されましたが、
17時でテーブル席はほぼ満席。
なかなかの人気店であります。

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入口の前にあるオープンキッチンでは
せっせと餃子が包まれていく。
入場時にここの皆さんが
手を振ってくれます。

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では早速、焼き餃子から。
見た目は分かりやすい羽根つき餃子。
宇都宮餃子は、どちらかというと
野菜の旨みを活かす系が多い気がするが
こちらはそんな素人の先入観を
軽く打ち破るお肉がごろっと詰まった
かなり肉肉しいワイルドジューシー系。
確かに旨い。

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2品目は『エビ水餃子』。
水餃子とは言っても、必ずしも
汁に浸かっているわけではないのですね。
勉強になります。
そしてこちらもエビが具だくさんで
歯ごたえガッツリ系。
味も強めで、特に肉食系の方にお勧め。

この2品にライスとスープの付いた
セットを頼んで充分お腹いっぱい。
あ〜美味かった。

これからは『みんみん』と『バリロン』と、
迷っちゃうな〜〜〜〜と、嬉しい悲鳴。

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店の外に出ると、もうすっかり陽が落ちて
暗くなりはじめていた。そして、風が冷たい。
ここのところすっかり涼しくなりましたが、
この日も昼夜の寒暖差が激しく、
オートバイにはかなり寒い夜となりました。
薄着で来てしまいかなり凍える道中となった。

というわけで、気がつけば
ツーリングにベストなシーズンに
突入していた。
週末になると天気が崩れる傾向にあるので、
尚のこと平日の空き時間にプチッと走る
こうしたしたショートなツーリングは
かなりクセになりそうであります。

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