ハンターカブのクラッチを調整した話

久しぶりのハンターカブの投稿になりますが、我がハンターカブはそのあいだも、50km圏内への移動の際に活躍してくれております。
梅雨時期ということもありますが、左腕に問題を抱えているおかげで、R18でロングツーリングに出られない今はなおさらのこと、ハンターカブで走る近所の散策が楽しくて仕方がない。

そんなハンターカブですが、先日オイル交換をしてから、シフトチェンジの調子が悪くなってしまった。
シフトペダルを踏み込んでもシフトチェンジしない症状が頻発しはじめた。

確認するとシフトペダルとシフトシャフトを固定するペダルのクランプ部のネジが折れてしまっており、ペダルがグラグラになってしまっていた。
これを直せば調子も戻ると思いきや。オイルが温まる頃にまた再発。
お次はチェーンの弛みを疑ってチェーンを調整し直したのですが症状は変わらず。

オイル交換のあとから症状が出始めたので、オイル粘度を10-40Wに上げて100%化学合成のものに換えてみたところ、少しの改善が見られましたが、根本治療には至らず。

ネットでもこうした症状が他にないか調べていたのですが、シフトチェンジ周りのキーワードで調べても目ぼしい回答が出てこない。
あれこれと文言を変えて検索をかけていたら、GoogleのAIアシスタントが提案してきたいくつかの対処法の中にクラッチ調整に関する記述があった。

ネットにあった記事を参考にクラッチ調整をしてみたところ、症状はすっかり改善されてしまった。
現在2,500kmほど走行した我がハンターカブですが、そういえばここ500kmくらい、シフトチェンジごとに「パッコーンパッコーン」という音を立てていた。
近所のそば屋のオッサンが乗る、おかもちカブも走り去る時に似たような音を立てていたので「こんなもんか」と気にしていなかったのですが、クラッチ調整後はその音もキレイになくなってしまった。

こちらがエンジン右側にあるクラッチ調整用のノブなのですが、外側の14mmのナットを緩め、内側のノブをマイナスドライバーで回して調整する。
調整方法は、ノブを締める方向(時計回り)に抵抗が強まりノブが止まる位置まで回しきり、そこから今度は緩める方向(反時計回り)に同じように止まるところまで回しきったら、そこから1/8回転締める方向に戻したところが適正位置。
上の画像で赤い線でチェックしておいたところが、ノブの頭にあるマイナスネジの元々の位置で、下の黒い線の上側が1/8戻した位置。

一旦その状態でテスト走行をして、クラッチが噛み過ぎているように感じたので、下側の黒い線の示す位置までさらに1/16ほど戻してみたら、シフトチェンジもスムースになり、最高速もしっかり上まで伸び切るようになってくれた。
重なっていたR18の厄災もあり、何かあると悪い方にばかり考えてしまうので、ここまではなんとかかんとか潜り抜けて来ることができた厄災ですが、これはいよいよショップに出さないとならない修理案件か?と、かなりヒヤヒヤとさせられましたが、これで一安心。
大した手間でもないし、また同じ症状が出たらすぐに調整するようにしよう。
今回の経験から、ハンターカブのクラッチ調整は1,000kmごとくらいに症状が出ると思っておいた方が良さそうに思うが、正直こんな経験これがはじめて。遠心クラッチって繊細なのか大雑把なのかよーわからんけど、そういうものらしい。

というわけで、早速テスト走行を兼ねて近所にカブ散歩に出かけた。
この日は梅雨の晴れ間となり、まさに思い立ったらサクッと出かけられるカブ日和。
この時期特有の涼やかな風がとても心地いい。
やっぱり、こうしてカブと近所を走るのも楽しいなあ〜

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