我が家からほど近い場所にある『HONDA DREAM 戸田美女木店』に併設された、カブシリーズ専門のショップである『Cub House』に行って来た。
Cub Houseは、Super Cub C125、Hunter Cub CT125、Dax 125、Monkey 125をはじめとした、ホンダのカブ系の原付2種モデルをフィーチャーしたコンセプトショップ。
ハンターカブに乗る私の家の近所に、その第一号店が4月21日にオープンしたというわけで、もちろんこれは無視するわけにはいかない。
早速・・・というのは嘘で、そろそろご祝儀来店も収まったであろう6月になってから、もちろん我がハンターカブに乗って行ってみた。
と言っても、片道10kmにも満たない15分程度の距離なので、さっさと行っておけよって話なのですが、いつでも行ける場所ほどなかなか足が向かない。


近頃、Dax 125が気になって仕方がないのですが、こうして車体だけ眺めている時と、大男の私が乗ったときとでは見え方が大きく異なる。

私がDaxに跨った様子はお世辞にもみっとも良くはないので、やはり私の場合、カブシリーズの中ではハンターカブでギリ。ナシ寄りのアリ。

というわけで、さらに小さいこの50ccの“ガチの”モンキーには、試しに跨ってみることすらはばかられる。
跨ったところは誰にも見られたくないと思えるほどにオモチャ感が高い。
ただそれは“ちゃち”だと言う意味では決してない。
「これだけの機械をよくこのサイズに押し込んだな」といった、凝縮感が高いという意味。
さておき、今では懐かしい『ホンダFTR』のデザインを模したこのカスタムはカッコイイ。

2026年モデルの “黒ハンター” 。私もいつか黒く塗ろうかしら。

スーパーカブC125の今季モデルに採用されたこの『パールスモーキーグレー』が超かっこいい。
カブと言いながら、その仕上げはかなり高級の高いもの。

とはいえやっぱり、こうした“スカな”スーパーカブのカスタムは最高にかっこいい。
こちらのK-SPEEDが手がけたフルカスタムモデルのお値段はなんと¥1,500,000!!
(※こちらのカスタムモデルはCub Houseで取り扱っているわけではありません。私の妄想です)
自分でパーツを集めて、なんとか似たようなカタチまでもっていくこともできそうですが、このスッキリとしながらも押さえるところは押さえたボディパネルが全体の印象を形づけているため、この精悍な印象までにはできないだろう。ちなみに、このボディパネルは完全オリジナルでパーツ売りはしていない。
話がそれましたが、Cub Houseの店内はサクッと一周できてしまうサイズ。
もっとカスタムに関する情報が多く手に入るのかと思いきや、そういうことでもなかった。
やはり、メーカー純正パーツで構成される優等生カスタムの紹介が限度と言ったところ。
近頃、BMW MotorradがSNSなどで見せる、カスタムビルダーの事例などでは「ご覧の車両にはメーカー推奨のパーツ以外の、BMWの保証外となるパーツが装着されている場合がございます」と言った、但し書きが付いていたりする。
こういった“お断り”がこの国では必要になることも十分理解できる。そうした国ごとの事情を受け止めながら、この国の法規に照らすと“特殊”に属してしまうとしても、ユーザーが心から欲しいと思える車輌たちを紹介しつづけるBMWの企業姿勢は素晴らしいと私は思う。
Cub Houseやホンダも、そうした柔軟な姿勢を打ち出して、先ほどのK-SPEEDの車輌のようなショップなどがカスタマイズした素敵な車輌をどんどん紹介できるような情報発信基地になっていって欲しいと願う。
Cub Houseは今後全国に展開される予定だというが、こうしたアンテナショップを展開すること自体は、オートバイ文化の発展のためにもとても素晴らしいことだと思う。
でも、今の状態ではせっかくの素材を活かしきれていないように私には思える。
原付2種というとっつきやすい素材の良さを、もっと多くの方々に届けるには、あともう一つか二つの斬新なアイデアと、それを実施する勇気が必要になると思う。
もちろん私は応援している。ご近所ですし。


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