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全身黒尽くめの私のR18ですが、差し色的に所々メッキが配色されている。
気にならないと言えば、気にならないのですが、「ここも黒かったら」とは毎度思うトコロ。
それがヘッドライトとスピードメータに配されるメッキトリムだ。
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実はこの両方にブラック化できる純正のオプションパーツがあるのですが、それぞれ8万円を超える高額商品。
とてもじゃないが、これらに税込20万近い金額を投入する甲斐性など持ち合わせてはいない。
となれば、エキパイカバー同様に 塗装するのが一番の近道なのですが、やはり塗装はメンドクサイし、何より元に戻せないリスクもある。
そこで、ずっと気になっていたクルマの外装色を気楽に変えられる「ラッピング」を試してみることにした。
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Amazonで買えるラッピングシートは幅30cm、長さ152cmで¥1,900。
失敗しても良いかと思えるお値段。
カラーはその名も「ピアノブラック」。
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メーターのリムはツメで留められており、こういう時、私はだいたいその爪を折って台無しにするので、今回リムは外さずにこの状態でラッピングしてみようと思う。
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空気や皺が入っても、ドライヤーで暖めながら引っ張って貼り直すと皺は消えてしまう。
折り返すように貼る必要のあるフチの部分を完全にスムースな面にはできませんでしたが、素人が初めてやったにしては充分な仕上がりだと思う。自画自賛。
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巻き込んだ裏側はこんな感じですが装着すれば見えないのでこれでヨシ。
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ハイ!完成!
やっぱりここがブラックアウトされた方が気分だ。
メーターのトリムはガラス面の方まで巻けなかったのでフチの部分でラッピングシートをカットした。
そのため運転中正面に見えるトリムの内側にはメッキ面が残ってしまっている。
といった具合によーく見るとシートの切り口の粗が見えるが私は老眼なので気にしない。
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こうして見れば誰も素人仕事とは気づくまい。
粗が気になりだしたら剥がせば良いだけのこと。
気楽にできるカスタムであります。
たぶんもっと薄手で巻きやすい素材のラッピングシートもあると思うので、今後も探していきたいと思う。
それにしてもだ。
オレのR18は世界一カッコイイな。
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