iPhone 18 Pro がやってきた!

iPhone13の「バッテリーの状態」は長いこと82%を維持してきたのですが、いよいよ80%となった。
「13のバッテリーはAppleCareで交換して使い続ける」と心に誓い、長いことAppleCareに支払いを続けてきたのですが、80%を下回らないとAppleCareでバッテリーの交換には対応してもらえない。
なのに、81%になった時点でバッテリーは1日保たなくなり、ケーブルを繋ぎっぱなしにした家電でしか使い物にならなくなる。
いよいよ我慢の限界を迎えた頃に『iPhone 18 Pro』の登場を告げるCMが大量に投下される。
ホントiPhoneのビジネスモデルは上手いことできてるなあと思う。

というわけで、iPhone 13は、3年と10ヶ月で退役となった。

ないと生活に支障をきたす必需品でありながら、高い趣味性を持つ嗜好品でもあるため、買い替えにはそれ相応のお金がかかるモノ。
そのため、できるだけ延命させたい(支払いを後回しにしたい)と思ってしまうという意味では、私にとってスマホもクルマも同じですが、どういったわけかこういったことは立て続けに起こる。
繰り返すが、私は今年後厄だ。

もちろん最新機種である必要などど、こにもないのですが、こう言ったことは巡り合わせだと思うので、少々お高いですが、18 Proに乗り換えることに決めた。
私は通信キャリアは『Y! Mobile』を利用しているのですが、Y! Mobileでは18 Proを購入できない。
他社に乗り換えて、キャンペーンを使ってお得に18 Proに乗り換えることもできるのかもしれないが、私はそういったことに疎い、というか損得計算が苦手。
そのままY! Mobileを続投させるので、18 ProはApple Storeで購入することにした。
Y! Mobileはイベントなど一箇所に大人数が集まってしまう会場などでは、Softbankユーザーに優先的に割り振られてしまうのか、データ通信がキッパリと繋がりづらくなってしまうが、私はそう言った場所にはあまり近づかないので特に影響はない。
そして、格安スマホキャリアのY! Mobileでも、例の衛星との直接続によって、圏外でも受信できる『Starlink Direct』が使える。
これまでにも何度か衛星からLINEを受信したことがあるようで、SMSで「あなたStarlinkを使いましたよ」と気づかせようとしてくるところもカワイイ。

iPhone 13のときはそれまで使っていた『iPhone XS』が、あろうことか正月休み中に突然死を迎え、仕事始めまでに確実にiPhoneを確保すべく、Apple Storeの初売りで購入することにした。
なので2台つづけてApple StoreでiPhoneを購入することになったわけですが、実店舗で購入した前回とは違い、今回は時間にも余裕があるのでネットストアでの購入。もちろん分割払いで毎月の通信費として計上。
4色展開されているうちの「シルバー」に決めたのはただの気まぐれ。っていうか、直感。
私はほとんどこういったことに悩まない性質の人だ。

ネットストアで注文した際には、発送まで2週間ほどと表示されたのですが、2日後には発送の連絡が届いた。
AppleStoreの前に長蛇の列ができていた頃が懐かしい。
オンラインショップが整備されてからは行列もできなくなりましたが、それでも人気のカラーは1ヶ月待ちになることもザラだったのに。
スマホはもはやインフラのど真ん中となり、あって当たり前の存在。
Appleもそれなりの台数を生産してから発売に踏み切っているのだろう。
手に入りずらい貴重品であってはならないのであります。

近頃はほぼ毎年新型が発売されておりますが、どれだけ「iPhone」のあとにつづくナンバーを重ねても、中身に関してはあまり変わり映えしていない。
処理速度が速くなったり、バッテリーの効率が上がったり、表に出にくい改善点はあるにしても、すでに大きなイノベーションポイントはなくなってしまったように思う。

アクティベートが終われば、アプリも何も、昨日までと同じiPhoneになってしまうので、買い替えたことすら忘れるほどに日常に戻ってしまう。

一点、古いiPhoneからのデータ転送の仕様に関しては、13の時代からより無駄なく快適にできるように、とても分かりやすい進化を遂げていた。
13では物理SIMだったのですが、18 proはeSIMのみとなったので、切り替えのために実店舗まで行くことはないにせよ、通信キャリアのサイトにアクセスして〜と、Appleとは離れたところで何某かのアクションが必要になるものと思っていたのですが、そんな心配はご無用。
物理SIMからeSIMへの移行という、これまで通信キャリアが担ってきた変更作業も、iPhoneが完結するようになっていた。
これなら確かに物理IMはもう要らんわな。

20分ほどで私のiPhoneのクローンが誕生した。
魂を新しい別の身体に移し替えていくSF映画のようで、ちょっと気味が悪い。

とはいえ『ミュージック』のライブラリは移行されても、メモリーにダウンロードされていた曲まではダウンロードし直してはくれない。
それらをダウンロードし直さないとならないのはいつの時代になっても変わらない通過儀礼のようだ。
ただ『ショートカット』アプリで、ひとつのプレイリストにライブラリの全曲を入れる指示を出して、そのプレイリストのダウンロードをかける裏技があることを知り、これまた楽に済ませることができた(それでもアルバムの全曲がダウンロードされていなかったり、アルバム内のライブラリが壊れてしまっていたりはする)。
ショートカットアプリもAIの対話型になっていてちょっと笑った。なんでもAIだな。
ちなみに私のライブラリの場合、ダウンロードには30分以上かかった。

三眼になったカメラレンズなど、二眼だったiPhone13からは、見た目も変わったのですが、中身に目を向けると、言ったようにアプリも何も同じ単にガワだけ違う同じスマホができただけのように思えてしまう。
もうちょっと新しい雰囲気に浸りたいなあ。とか贅沢な思いもよぎったりする。
いっそ折りたたみの『iPhone Duo』にしてみた方が良かったかなあ?

後日、発売が開始されたiPhone Duoの実機を見てきたのですが、私はメッキが施された外枠が好みではない。
初期不良のロットがあるようでヒンジにヒビが入ってしまう不具合もあったようなのですが、よくこういったものを作ろうと思ったもんだと感心せざるを得ない。

さておき、いま真新しいのはDuoだけで、言ったようにiPhoneじたいにとくだん進化はなく、高価な買い物の割には変わり映えがしないのはかなり寂しい。
「真の進化は見えないところにこそある」とは、どこぞの偉人が言っていた言葉ですが、もしも18 Proのバッテリーが5年もつようなことがあったら、それこそ真の進化であると認めよう。
バッテリー以外にも、絞り機能のついた新しいカメラやApple IntelligenceとSiri AIなど、深く使ってみなければ、その真の実力は分からないものも多い。
新たな発見があることを願いながら使っていこうと思う。

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