BMW R18への道 Part6

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R18の契約を済ませはしたが実車はまだ日本に向かう海の上。
納車まではまだだいぶある。

支払いを済ませるまでは時間が多いと悩む時間ができるので良いように感じるが、
いざ支払いが済んでしまうと納車までの時間が怨めしい。


数量限定のキャンペーンが実施されているくらいなので、
車輌はまだ海の上でもボバーキットは契約後すぐにディーラーの方に届いた。

怨めしい時間の潰し方という意味ももちろんあるが、
じっくりと見てみたいという思いもあり届いたばかりのパーツを見に行った。

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今回のキャンペーンだけのセットではないと思うが、
今回のボバ—キットにはこのアクラポビッチマフラーも含まれる。

ノーマルのフィッシュテールマフラーも嫌いではないどころか、音も含めて結構好きなので、
ノーマルマフラーのままでも良いのですが、
伊達モノでもあるR18なら尚のことカスタムの定番でもあるマフラーには遅かれ早かれ手を着けただろう。
それにいつかノーマルに戻したっていいのでマフラーが付属されて困ることは何もない。

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一番確認しておきたかったのはシート。
モーターサイクルショーでも見ていたし、実際に座ってみてもいたのですが、
いざ自分が所有するとなるとどれだけ快適性が確保されているのかかなり気になる。

さすがは純正部品。
無骨でスマートさには欠けるけれどそのぶん耐久性の確保に余念がない印象だ。
まさに質実剛健。

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素材は硬質ゴムの表皮。
そこに革のシボを工業的に再現しているところが少々いただけませんが、
サスガ純正部品。作りはしっかりとしている。

クラシックなオリジナルのサドルシートに忠実な造作が施されたアフターパーツでは、
革製にしたり自転車用のサドルのようにシート自体はかなり薄くされていたりしますが、
こちらはまあまあ厚みも確保されている。

一般的なクッション性の高いあんこシートに較べればかなり頼りない印象ですが、
座骨を完全に包み込む座面の広いシート、
そして硬いシートの方が意外と疲れない。
オフロードバイクのような細目で座骨がはみ出るシートの方が
よっぽど長距離移動でケツが痛むと思うのだがどうだろう。

ちなみに、R18のノーマルシートの評判は芳しくなく、
多くのオーナーがシートを社外品のものに交換しているらしい。

このサドルシートの先端位置からコードとカプラーが生えていて、
「コリャ一体何ですのん?」とメカニックの方に聞くと
このサドルシートには、シートヒーターが仕込まれているのだそう。
Pureのノーマルシートにシートヒーターの設定はないので残念ながら宝の持ち腐れ。
使えるようにできるのかな?

というわけで、
数量限定の半額キャンペーンで手に入れたボバーキットが先に届いた。
そもそも日本国内では手に入らないかも、とか脅されていたのに、
拍子抜けするほどあっさりと手に入ってしまった。

って、これだけ届いても
本体がなければまったく意味ないけど。

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