QUAD LOCK ワイヤレス充電ヘッド

地図など見ないでも目的地に着けるのが
デキる男の見せ所。みたいな昭和な感性に
支配されている私でも
今やナビゲーションは必須アイテム。

オートバイだけでなく、カーナビが
装備されているクルマであっても、
検索性を含めた操作性に優れている
Google Mapに頼りっきりとなっている。

もちろんスマホをクルマやオートバイに
置いていくわけにはいかない。
iPhoneを片手でサッと着け外しのできる
QUAD LOCKのスマホマウントは
とても重宝している。

その便利さを最大限に活かすためにも、
バイクに乗るとき、離れるときに、
いちいちケーブルを
着けたり外したりする必要のない
『QUAD LOCK ワイヤレス充電マウント』
もトーゼン欲しくなるわけだ。

もちろん、すべてがシステムとして
設計されているQUAD LOCKですので、
HP2で使っていた バイブレーション・ダンパー
このワイヤレス充電マウントと
組合わせて装着することだってできる。
過去の投資をキッチリ活かせるのであります。

2023_0810-9.jpg

アテンザで使っているマウントと同様に
iPhoneを装着するだけで
非接触充電が開始される。
防水仕様なので、マウントを車体に
着けっぱなしにしておいても問題ない。
こういったフールプルーフなところが
QUAD LOCKの一番優れているところだ。

取り付けは汎用性の高いボルトオン
なので、どんなオートバイでも使用可能。
ただ、課題は電源の確保。
近ごろのBMWは電子制御の塊なので
迂闊にそこら辺から電源をとれない。
ならばハーネスから取らずに、
バッテリーから直給電したくなるのですが、
漏電の原因になるのでそれは避けたい。

そこで、
電源もアテンザの時と同様
アクセサリーの15Aヒューズから
電源をとることにした。

この15Aヒューズが飛ぶような事態に
陥ったときに問題が発覚するのでしょうが、
今のところ警告の類は出されていない。

余計なモノは取り除くレスオプションの
方向性を目指す私のR18にとって、
一番目につくハンドル回りに
こうした余計なものを付加するのは
お門違いだと自分でも思う。

思うのですが、その片方には、快適さ、
便利さには抗えない私もいたりする。

そうした私の性質が、ハーレーではなく
BMWに向かわせているのだなあ、と、
改めて自覚する良い機会になったりも
しております。

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