朝イチの春雪ピステンバーンがとにかく極上だった話@川場スキー場

春になると『川場スキー場』に来たくなるのは、他のスキー場よりも雪の残りがよく営業期間が長いというだけではない。
とはいえ、春にならないと川場に行こうと思えないのは、トップシーズン中はいつ来ても混んでいるように思うから。
比較的都心からのアクセスの良い沼田・片品エリアでは、川場は『丸沼高原スキー場』と並んで若い方々にも人気のスキー場。それゆえに混雑が嫌いなへそ曲がりにとっては諸々ハードルが高く、春にならないと川場には足が向かない。

前日滑った『パルコール嬬恋』で、EarthHopperのデポジット分もキレイに使い切ることができた。
残すはNSDの25時間券の6時間を残すのみ。
もし発売されるのなら来シーズンもぜひ手に入れたい。そう思えるほどNSDの25時間券はとても使いでがあった。
ズボラに過ごせる一日券に比べて、セコセコと時間管理を余儀なくされる時間券は、本来私の性格には合っていないのですが、そうしたネガポイントをさし引いても、対応するスキー場があまりに私の行動にマッチしすぎている。
そのうちに、あちこちと雪を追いかけることに飽きて、どこかのシーズン券を買う日が来ると思われますが、それまでは早割り一日券とNSDのような時間券とを組み合わせて、シーズンを賢く切り盛りしていこうと思う。

この日ももちろん『IMPOSSIBLE カラマツヒノキ』。
「シーズンも最終盤を迎えているので、スキーも滑っておかないと」と言う思いもあり、一応スキーセットもクルマには積んで来てはいるのですが、残念ながら現場に着くとIMPOSSIBLEを差し置いてするほどのスキーへのモチベーションが湧いてこない。
今シーズンはこのままIMPOSSIBLEと心中の構え。って、もう雪も残り少ない4月に心中は言い過ぎですね。

前日に引き続き、春雪用ワックスのテストに勤しむ。
ベースからKashiwaxを施工している私の場合は、あくまでもKashiwaxブランドで統一するべきだと言う結論に達したので、この日はいつもの『Black Snow』を塗布して臨むことにする。

予報通りにこの日も晴天。
この日動いているリフトは例年通りに『桜川エクスプレス』と『クリスタルエクスプレス』の2本だけですが、例年よりも雪は多く残っているように思うので、もうちょっと広く滑らせてくれてもいいのに。

さておき。
一本めの『クリスタルコース』の雪の足応えは、春ならではでありながらも、逆に春でなければ感じることのできない、天にも昇ぼるような気持ちの良い感触でありました!(もちろん写真を撮ってる場合じゃないので、上の画像は2本めのもの)あ〜〜生きてて良かった。

実に春らしい斜面。
ワキシングが適切だったのかもしれないが、無駄に引っ掛かりを感じることもなく、この日の朝の川場の雪はとてもよく走ってくれた。
これぞ The Spring Session.

いつもなら退屈極まりないリフト乗車時間に、厚めながらも軽そうな雲が春の雪山を足早に通り過ぎていく様子を眺めるのもオツなもの。

日影箇所は最初は硬かったが、日射部がグズグズになってしまう頃から入れ替わりに緩み始めてくれた。
暑くもなく寒くもない適度な気温で、滑りだけでなく居心地も良い。
人も少なくてラインを広くとることも狭くすることもでき、純粋に滑りに没頭できるところも春雪の良いところだ。

スキー場のボトムに位置し、斜度もあまりないため、春に来るといつも強めのストップスノーとなってしまう『桜川コース』ですが、この日は引っ掛かりもなく、よく走ってくれた。
春の緩斜面ってこんなにも気持ちの良いものなんだなあ。とか、知っていることを改めて気付いたフリをしてみる。

そんな絶好調の春雪を堪能させてくれていた川場ですが、さすがに11時を過ぎる頃にはストップスノーが広範囲に広がり、どこも引っ掛かるようになってきてしまった。
ワキシングを繰り返しながら、まだまだ引っ張ることもできたのですが、この日は潔く時間券をちょうど2時間ぶん消費したところで上がることにした。
NSD25時間券は残り4時間。ここで使い切ることももちろん考えましたが、まだ川場で使うチャンスがあるとみて温存しておくことにした。

それってつまり、至仏山とセットで。ってことですね。

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