早速『Insta360 X4』に同梱される標準レンズガードに傷をつけてしまった。
現場で慌ただしく撮影準備をしているときにどこかに当ててしまったらしい。Macで動画を編集しているときに気がついた。どこかに置いたときだろうか。気をつけていたのだけれど、Insta360 X4は自立してくれないので一旦置くだけでも出っ張っているレンズはどこかに当たったり触れたりしてしまう。何か柔らかいものを下に敷いたり、包んだりしてはいたのですが、それだけでは間に合わなかったのかもしれない。
アクションカメラとしてはこの出っ張ったレンズは悪夢と言っていい造作だと思うが仕方がない。
道具に多少傷がついても「それも勲章」とか言いながら、ほとんど気にならない私ではありますが、レンズの傷は映像にバッチリ映り込むのでどうしても無視できない。
そもそも本体のレンズの代わりに傷を受け持つのがレンズガードの務めなので、本懐を遂げたとも言えるのですが、買ってから3回目の撮影だったのでさすがに凹む。

「きっといつか買うことになるんだろうなあ」と思っていた『プレミアムレンズガード』ですが、こんなに早く手に入れることになるとは思わなかった。
さておき、Insta360の製品はパッケージからも、メーカーの強いこだわりを感じさせてくれる。
中国メーカーということでつい侮ってしまいがちですが、なかなか芯の一本通ったグローバルメーカーであることが、こうしたディテールからも窺い知れる。


材質が強化ガラス製になり傷に強くなっていると思われるのですが、形状もこれだけ違う。
多分、プレミアムレンズガードの方が光の透過率など光学的にも最適化されているものと思われる。
本体のOSには装着されたレンズガードの種類を自動判別する機能が備わっておりますが、私は手動でレンズガードを設定しました。


今回は併せてこちらの『レンズキャップ』も購入することにした。
プレミアムレンズガードの装着も見越したサイズになっております。
これでひとまず安心。
って、どうせ近いうちにまた傷つけるんでしょうけどね。
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